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TIGER WOODS

天才、タイガー・ウッズの魅力

Tiger's Pro game History 1998.10 ☆ 22歳

開催日 1998年
トーナメント名称
順位NOTE
10月 8〜11 アルフレッド・
ダンヒルカップ

Alfred Dunhill Cup
位タイ セント・アンドリュース(イギリス)。
1998年優勝チーム:南アフリカチーム(2年連続)
3人1チームのマッチプレー
国別対抗の試合形式のアメリカチームのメンバーは
T・ウッズM・オメーラJ・デイリー
66・70・66・72・☆で、タイガーは4戦3勝1敗。
15〜18 世界
マッチプレー選手権
ウェントワースC(イギリス)
1998年優勝者:M・オメーラ
12人の招待選手のみ出場できる試合。

☆注:「アルフレッド・ダンヒルカップ」等は米ツアー以外のカテゴリーとなります。

Tiger in The Alfred Dunhill Cup☆1998.10.8〜10.11

「アルフレッド・ダンヒル・カップ」成績。開催コース:セント・アンドリュースGCオールドコース(イギリス)。
PAR:OUT36・IN36727,094ヤード。
1998年優勝チーム:南アフリカチーム。1997年優勝チーム:南アフリカチーム。

OUTI N TOTALSCORE T.SCOREPOS NOTE/PAIRING
初日 3333 66-6 勝目 David Carter(England)と
現地時間AM9:30にOUTスタート。
6バーディ打差で1勝目。
初日のベストスコアタイ。
2日目 3634 70-2 勝目 宮本 勝昌プロ(Japan)と
現地時間AM9:30にOUTスタート。
3バーディ1ボギー打差で2勝目。
2日目のベストスコアタイ。
3日目 3234 66-6 勝目 Mathais Gronberg(Sweden)と
現地時間AM10:00にOUTスタート。
8バーディ2ボギー打差で3勝目。
3日目のベストスコア
準決勝 338 72E 敗目 Luna Santiago(Spain)と
3バーディ3ボギー打差で1敗目

☆準決勝:第4試合の相手はスペインチーム。フロントナインで2アンダーのタイガーに対し、相手は
2オーバーとすでに9ホールで4打差。タイガーの楽勝と思われたのですが、バックナインの14番で1打差に
詰め寄られ、17番のミドルホールを痛恨のボギー。18番でプレーオフに持込めるチャンスの短い距離の
バーディパットを外し、結局1打に泣いて1打差で敗退
M・オメーラも4打差で敗退と1−2スペインチームに敗退。残念ながら、決勝進出は出来ませんでした。
☆3日目:第3試合の相手はスエーデンチーム。2日目まではお互いに全戦全勝のため、準決勝に進むための大事な3日目です。タイガーはこの日のベストスコア66と絶好調。1オーバーの相手に対し、6アンダーと 7打差で勝利。J・デイリーは1打差で勝ち、M・オメーラは引き分けと2−0でスエーデンをくだし、最終日へと
コマを進めました。タイガーは3日間ベストスコアとマッチプレーでの強さを発揮しています。M・オメーラ
引き分けたため、アメリカのパーフェクトスコア(全戦全勝)で優勝を果たす初めてのチームになるチャンスは消えましたが、8勝は現在トップです。
☆2日目:第2試合の相手は日本チーム。タイガーは、フロントナインですでに4打差。バックナインで3打差と
トータル7打差で勝利。アメリカチームは、3−0と日本チームに全勝
☆1日目:第1試合の相手、イギリスチームのDavid Carterとのマッチでタイガーはノーボギーと絶好調。
2オーバーの相手に対し、6アンダーと8打差で勝利。アメリカチームは、3−0とイギリスチームに全勝と幸先の良いスタートを切った。日本チームはアンダースコアが一人もなく全敗。

☆アメリカチームの結果:12戦9勝2敗1分け。
M・オメーラ67−70−6876−☆、
T・ウッズ66−70−66−72−☆、
J・デイリー70777173−☆

☆日本チームの結果:9戦9敗。全敗
芹澤 信雄プロ:79−80−75宮本 勝昌プロ:76−7771藤田 寛之プロ:77−75−73

Group別
勝利チーム
準決勝
勝利チーム
決勝
勝利チーム
Group1 AmericaEngland SwedenJapanAmerica
Group2 ScotlandIrelandChinaSpain SpainSpain
Group3 South AfricaZimbabweGermanyFrance South AfricaSouth Africa South Africa
Group4 AustraliaNew ZealandSouth korea ArgentinaAustralia

☆直前情報:「アルフレッド・ダンヒル・カップ」は通常のトーナメント(ストロークプレー)より、タフな精神力が
必要とされるマッチプレーでの試合です。水曜日に行われた抽選により、アメリカチームは第1グループとなり、第1試合の対戦はイギリスチームに決定。最初の3日間でグループ毎に競いあい、勝ち残ったグループが
最終日の準決勝、決勝へと進めます。昨年タイガーはこの試合に出場していませんが、1997年に
アメリカチームはスエーデンチームに準決勝前に負け、決勝で南アフリカチームが優勝しました。
優勝するにはグループ1で、スエーデンを倒さねばなりません。

日本チームも第1グループで、第1試合の対戦チームはスエーデンに決定。

開催1週間前になって、ドイツチームのB・ランガーが妻の病気のため、出場を辞退しました。

アメリカチームはT・ウッズM・オメーラJ・デイリーの3人ですが、一時期デイリーの出場が危ぶまれて
いました。今デイリーはアルコール中毒の後遺症で苦しんでいて、「回復状態が良くない場合、出場を辞退する」と発言していたのですが、なんとか出場出来そうです。
デイリーは1993年の大会で5マッチのうち4マッチに勝利し、アメリカチームの優勝に貢献しています。

☆前年(1997年)の日本チームの結果:9戦8敗1分け。
渡辺 司プロ:71−72−73桧垣 繁正プロ:74−79−73佐藤 信人プロ:73−8270


Tiger in The World Match Play Tournament☆1998.10.15〜10.18

「世界マッチプレー選手権」成績。開催コース:ウェントワースC(イギリス)
PAR:OUT35・IN37727,006ヤード。
1998年優勝者:M・オメーラ(アメリカ)。1997年優勝者:V・シン(フィジー)。

1-1819-36 TOTALExtra
hole
T.SCORE POS NOTE/PAIRING
初日 タイガーはトップシード選手のため
初日のマッチはありません。
2日目 -2E -2 Eup 勝目 第7シードの勝者Ian Woosnam
現地時間AM 9:30PM 13:45
スタートで36ホールマッチはAll Square
1イーグル、6バーディ
4ボギー、1ダブルボギー
37ホール目で1打差で準決勝へ。
3日目 -1-4 -5 up勝目 Lee Westwoodと現地時間
AM 11:00にスタート。
10バーディ5ボギーupで決勝へ。
最終日 不可-4 down敗目 Mark O'Meara
13バーディ2ボギー、1ギブアップ
1打差で2位

☆最終日:大親友のM・オメーラとのマッチプレー。9ホールまでで4アップと好調のタイガーでしたが、
マークの激しい追い上げに、取られたら取り返すの繰り返しとデッドヒート。33ホール目でオールスクエアでしたが、34ホールでタイガーがボギーと1ダウン。結局この1打に泣いて2位
☆3日目:タイガーの相手、リー・ウエストウッドは日本ツアー「住友VISA太平洋マスターズ」で2年連続優勝(1997年・1996年)し、今年も記録更新の期待をされているヨーロッパツアーの顔ともいえる若手選手。
今季だけでもすでに4勝を挙げている。お互い1997年の「ライダーカップ」のペアマッチで対戦済みのため、
激しい試合展開が予想されました。風邪引きのタイガーは、9ホールまでで3ダウンとファンをハラハラさせましたが、10ホールから盛り返し、18ホールまでで1アップ。食事をとってから 残りのマッチに入りました。大親友のM・オメーラのレコードタイ記録11upの勝利に刺激されたのか、19〜34ホールだけで 6バーディと久々のタイガー・チャージ。5upで決勝進出を決めました。
☆2日目:タイガーの相手、イアン・ウーズナムは1991年の「マスターズ」で優勝し、絶頂期は「小さな巨人」と
呼ばれた実力のあるプロです。V・シンM・オメーラが早々と差をつけて準決勝進出を決めたのに対し、
E・エルスが1打差でまさかの敗退T・ウッズは36ホールでオールスクエア。エクストラホールへ突入。
37ホール目でタイガーがパー、イアンがボギーと辛くも1打差で準決勝進出を決めました。ファンが期待した
E・エルスとのマッチは残念ながら実現しませんでした。
☆初日:36ホールのマッチプレーのこの大会。通常のトーナメント(ストロークプレーは18ホール)の2日分を
1日で行うのでハードな試合です。第5シード〜第8シードの勝者が決定し、タイガーは2日目、第7シードの勝者Ian Woosnamと戦います。

トップシード選手15日16日 17日(準決勝)18日(決勝)
Seed 1 Vijay Singh Seed 8 Steve Stricker

Patrik Sjoland
(Won by 1 hole)
Vijay Singh
(Won 7 & 6)
Seed 4 Mark O'Meara Seed 5 Colin Montgomerie
(Won 4 & 3)

Thomas Bjorn
Mark O'Meara
(Won 5 & 4)
Mark O'Meara
(Won 11 & 10)
Mark O'Meara
(Won by 1 hole)
Seed 3 Ernie Els Seed 6 Lee Westwood
(Won 8 & 7)

Stuart Appleby
Lee Westwood
(Won 2 & 1)
Seed 2 Tiger Woods Seed 7 Darren Clarke

Ian Woosnam
(Won 4 & 3)
Tiger Woods
(37th hole 4 to 5)
Tiger Woods
(Won 5 & 4)

☆直前情報:12人の招待選手のみ出場できる試合。トップシードの4選手は初日試合が有りません。
第5シード〜第8シードの勝者と第1シード〜第4シードの選手が2日目からマッチプレーで戦います。
トップシード選手が順当に勝ち上がれば、タイガーは17日の準決勝でE・エルスと戦うことになります。
出場予定だったBernhard Langerプロが肩と首の故障のため、12日に急遽、Ian Woosnamプロに変更に
なりました。
☆前年(1997年)出場の日本人プロ:渡辺 司プロ。
1978年に青木 功プロが優勝しています。
E・エルスは1996年・1995年・1994年の3年連続優勝者



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