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天才、タイガー・ウッズの魅力

Tiger's News 1997.11

タイガー・ウッズ − 「長者番付」スポーツ部門6位。 毎年恒例の「Forbes」による長者番付が1997年11月30日に 発表されましたが、タイガーは今年1年間で$26.1Millionを稼ぎ、 スポーツ部門で6位にランクされました。1位は$78.3Millionで、 6年連続して1位のM・ジョーダン。この金額は賞金のみでスポンサーとの 契約料やCMの出演料の合計(推定150億円)は含まれていないため 実際にはもっと上にランクされるお金持ち!?。 タイガー・ウッズ − 「スキンズゲーム」最終日。 「スキンズゲーム」(1997年11月29〜30日)最終日タイガーは 賞金を加算することが出来ず3位に終わりました。最終的にT・リーマンが $300,000、M・オメーラが$240,000、タイガーが$60,000を獲得。初出場の D・デュバルは獲得賞金ゼロに終わりました。賞金を獲得した各選手は 賞金の20%を寄付すると発表しました。海外では社会的貢献が出来て初めて 一流の選手とみなされます。 タイガー・ウッズ − 「スキンズゲーム」初日。 今年最後の試合「スキンズゲーム」(1997年11月29〜30日)に タイガーが出場。前日になって大会の顔、F・カプルスが父親の急死により 欠場となり、D・デュバルが代わりに初出場しました。18ホールを9ホール 2日間に分けて行われるこのイベント、初日タイガーは3ホール分の$60,000を 獲得。M・オメーラが$20,000、T・リーマンが$130,000を獲得。 タイガー・ウッズ − 「USPGA年間最優秀選手賞」。 タイガーは1997年11月18日に「USPGA年間最優秀選手賞」に 選出され表彰されました。「ゴルフを変える男」タイガーはまたも最年少の 受賞となりました。 タイガー・ウッズ − 「グランド・スラム」2位。 タイガーは「グランド・スラム」(1997年11月17・18日)に出場。 初日はコースレコードタイのスコアで回りトップ。久々の優勝の期待が かかったが2日間を66・70でトータル136の2位に終わりました。 (詳しくは「Pro Game History」をご覧下さい。) タイガー・ウッズ − 4大メジャー優勝者が出場予定。 タイガーは1997年11月17・18日の2日間ハワイ、カウアイ島で 開催される「グランド・スラム」に出場予定。タイガーの他にはE・エルス (全米オープン)、J・レナード(全英オープン)、D・ラブV(全米プロ)の 4人が試合に望みます。国内の放送予定は、11月20日の深夜、 (PM11:40〜AM1:35)。 (詳しくは「Pro Game History」をご覧下さい。) タイガー・ウッズ − 日本にまた必ず戻って来ます。 タイガーは1997年11月9日(日)武蔵丘ゴルフコース(埼玉県飯能市)で 「アジア・ジュニアズ・マッチ」に出場しましたが、途中キャディに変身。自分の帯同 キャディにショットさせ、一緒に回っていたジュニアのキャディバッグを担いで みせるなど昨日とは違い終始リラックスムード。キャディーとしてバンカーをならす 珍しいタイガーの姿に観衆の興奮も最高潮。最終日にふさわしい盛り上がりを見せた。 タイガーが参加したタイチームは残念ながら4組中、最下位の結果に終わったが、 タイガーは「日本にまた必ず戻って来ます」と約束して専用ジェットで日本を後にした。 (詳しくは「Pro Game History」「Tiger's Episode」をご覧下さい。) タイガー・ウッズ − 世界最高の賞金額。 タイガーは1997年11月8日(土)武蔵丘ゴルフコース(埼玉県飯能市)で スキンズマッチ史上、世界最高の総額60万$(約7,500万円)の試合に出場し、 スタートから着実に賞金を獲得。スキンズマッチの場合、まったく賞金が獲得出来ない ことも有るのでまずまずといったところか。最終的には、タイガーは11万$と4人中 最下位。最終ホールの6回目のプレーオフで最後タイガーと丸山プロの一騎打ちとなり、 結局持ち越しの賞金の全て(20万$)を獲得した丸山プロが逆転優勝した。最高賞金を 手にした丸山プロを呼ぶとき、タイガーは「ハイ!ビッグマネー!」とジョークを 飛ばしていた。 (詳しくは「Pro Game History」をご覧下さい。) タイガー・ウッズ − 日本での初ラウンド!。 タイガーは1997年11月7日(金)武蔵丘ゴルフコース(埼玉県飯能市)で プロアマに出場し、69の−1で2位タイのスコア。アンダーのプロは3人にしかいない 強風の中、タイガーは二アピンこそ逃したものの、アゲインストの風をものともせず 275ヤードでドラコンは優勝。風がなかったらワンオンは確実と実力を見せた。 最近使い始めたタイトリストのニュードライバー、ニューアイアンで回ったタイガー、 この日のドライバーの平均飛距離はアゲインストにも関わらず295.5ヤード。 やはりただ者ではない。 (詳しくは「Pro Game History」「Tiger's Episode」をご覧下さい。) タイガー・ウッズ − 「そこに直れ!」。 ウェルカム・パーティーに30分程出席したタイガーは、日本刀をプレゼントされて大喜び。 日本の文化にも知識が有るらしく、刀を抜くと「そこに直れ!」と振りかざしてみせるなど 少しはリラックスしてきたようで、21歳の年齢にふさわしいお茶目な一面を見せていた。 マニアはタイガーになら、お手打ちになってみたい?! タイガー・ウッズ★日本での初ラウンドの予定。 タイガーは1997年11月7日(金)武蔵丘ゴルフコース(埼玉県飯能市)PAR.70で プロアマに出場予定。タイガーのスタートは午前9:30で現地にはラッシュを さけるため、ヘリコプターで移動することになっています。 タイガー・ウッズ − パターが・・・。 1997年11月7日AM1:15から2時間にわたって、NHK総合(関東版)で 「USPGAツアー・チャンピオンシップ」が放送されました。史上初の最年少賞金王が かかったこの試合でタイガーはロングネックのパターを使用していました。多分、 タイトリストのスコッテイキャメロン・ロングネック・XAパターだと思われますが、 この商品、世界で限定1万本の物で、去年、規定違反だったパターの改良版 (ルール適合)です。国内は2千本のみの限定発売でした。 タイガー・ウッズ − イベント初日!。 タイガーは1997年11月6日(木)の午前10:00から共同記者会見に望み その後、午前11:00からナイキ・トヨタチャレンジのテープカットに現れました。 事前に知らされていなかったため居合わせた人達は幸運を喜びながら写真をパチパチ。 タイガーが会場に特設で作られたホールを全て回ったため、すごく間近に生タイガーが。 「タイガー!」の声にも笑いながら応えるなど会場は興奮状態。その後、生出演した 「笑っていいとも」でもスィングを披露して魅力を振りまいていた。PM7:00からは 「ウェルカム・パーティ」に出席の予定。招待状のない人は参加できないこのパーティの 出席予定者はなんと500人。それでも出席者はその幸運を羨ましがられることしきりの イベント初日でした。 (詳しくは「Tiger's Episode」をご覧下さい。) タイガー・ウッズ − 日本到着!。 タイガーは1997年11月5日(水)の午後10:40、成田空港に 専用ジェットで到着しました。スーツにネクタイとめったに見られない 珍しいタイガーの姿がマニアには嬉しい!? タイガー・ウッズ − 最年少賞金王!。 記録を塗り替える男、タイガー・ウッズが最年少賞金王に輝いた。ツアー最終戦を 12位タイの成績に終わったものの、賞金を加算して21歳という若さながら、 USPGA史上初の最年少賞金王で今年の公式戦を締めくくった。 タイガー・ウッズ − TVに生出演の予定。 1997年11月6日(木)、「笑っていいとも!」に生出演の予定。 素顔のタイガーが垣間見れるチャンス。



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