US・PGA Tour & PGA・European Tour

The Presidents Cup ☆1998.12.11〜13

「プレジデンツ・カップ」成績

開催コース:ロイヤル・メルボルンC(オーストラリア)。
PAR:OUT36・IN36726,981ヤード
1998年優勝:インターナショナルチーム(20.5−11.5)。
1996年優勝:アメリカチーム(16.5−15.5)。
1994年優勝:アメリカチーム(20−16)。

1998年12月11日(金) 第1日 「ペア・マッチ」
フォーサム
5試合(AM:8〜)・フォーボール 5試合(PM:1〜)

1998年12月12日(土) 第2日 「ペア・マッチ」
フォーサム
5試合(AM:8〜)・フォーボール 5試合(PM:1〜)

1998年12月13日(日) 第3日 「シングル・マッチ」
シングル・マッチ
12試合(PM:12〜)

タイガー・ウッズの成績

TOTALT.SCORE POS NOTE/PAIRING
初日午前 -up 5&4 F・カプルスと2人1組で
現地時間AM 8:30にスタート。
フォーサムは、5−4で勝ち。
初日午後 -down 2&1 J・レナードと2人1組で
現地時間PM 1:10にスタート。
フォーボールは、2−1で負け。
TOTAL T.SCOREPOS NOTE/PAIRING
2日目午前 -down-down F・カプルスと2人1組で
現地時間AM 8:20にスタート。
フォーサムは、-downで負け。
2日目午後 -down-down J・ヒューストンと2人1組で
現地時間PM ☆:00にスタート。
フォーボールは、-downで負け。
TOTALT.SCORE POS NOTE/PAIRING
最終日 -up -up G・ノーマンとシングル・マッチプレーで
現地時間 PM 1:55にスタート。
シングルマッチは、-upで勝ち。

初出場した、タイガーのペアマッチの成績は、敗−0分け。
シングルマッチ敗−0分け。

チーム成績☆最終日:

やはり、タイガー・ウッズはG・ノーマンと対戦です。2日目ですでにポイント成績が、14.5−5.5と
インターナショナルチームの圧勝。今日の試合は2ポイントで優勝が決定してしまいます。しかし
アメリカチームは先のスタート2組が早々と負けてしまい、インターナショナルチームの優勝が決定しました。

13日 PM シングルマッチ
アメリカチームインターナショナルチーム
21 Justin LeonardCraig Parry
&3)
22 David DuvalNick Price
&1)
23 Jim Furyk
&2)
Frank Nobilo
24 Phil Mickelson
All Square
Carlos Franco
All Square
25 John Huston丸山 茂樹
&2)
26 Scott Hoch
&3)
尾崎 直道
27 Mark Calcavecchia
All Square
Greg Turner
All Square
28 Lee Janzen
All Square
Steve Elkington
All Square
29 Davis Love VErnie Els
−up)
30 Fred Couples
All Square
Jim Furyk
All Square
31 Tiger Woods
−up)
Greg Norman
32 Mark O'Meara
−up)
Stuart Appleby
ポイント ポイント

初出場した、丸山 茂樹プロの成績は、
敗−0分け。今年ただ1人のフル出場全勝です。
すごい!!!
初出場した、尾崎 直道プロの成績は、
敗−0分け。

チーム成績☆2日目:

フォーサムは、タイガー・ウッズと丸山 茂樹プロの対戦です。

12日 AM フォーサム(オルタネイト・ショット)
アメリカチームインターナショナルチーム
11 Davis Love VJustin Leonard Frank NobiloGreg Turner
−up)
12 Lee JanzenMark Calcavecchia
All Square
Greg NormanSteve Elkington
All Square
13 Tiger WoodsFred Couples 丸山 茂樹Craig Parry
−up)
14 Phil MickelsonDavid Duval Nick PriceStuart Appleby
−up)
15 Jim FurykScott Hoch Vijay SinghErnie Els
&4)
0.5 ポイント 4.5 ポイント

12日 PM フォーボール(ベストボール)
アメリカチームインターナショナルチーム
16 Mark O'MearaScott Hoch
−up)
Frank NobiloGreg Turner
17 Tiger WoodsJohn Huston Vijay SinghErnie Els
−up)
18 David DuvalPhil Mickelson 丸山 茂樹尾崎 直道
&2)
19 Mark CalcavecchiaLee Janzen
&2)
Nick PriceCarlos Franco
20 Davis Love VFred Couples Greg NormanSteve Elkington
&1)
ポイント ポイント

チーム成績☆1日目:

午前中のフォーサムに出場出来るのは、12人中の5組10人のみ。タイガーはF・カプルスとの
ペアでエントリーされました。対戦相手のインターナショナルチームはE・エルスV・シンのペア。
チーム全体のポイント成績としては、−3で、インターナショナルチームの圧勝です。

11日 AM フォーサム(オルタネイト・ショット)
アメリカチームインターナショナルチーム
01 Mark O'MearaDavid Duval Frank NobiloGreg Turner
−up)
02 Jim FurykJohn Huston Greg NormanSteve Elkington
−up)
03 Lee JanzenScott Hoch 丸山 茂樹Craig Parry
&2)
04 Tiger WoodsFred Couples
&4)
Vijay SinghErnie Els
05 Davis Love VJustin Leonard
All Square
Nick PriceStuart Appleby
All Square
1.5 ポイント 3.5 ポイント

午前中、アメリカチームで勝ったのは、なんとタイガーのチームだけ。

11日 PM フォーボール(ベストボール)
アメリカチームインターナショナルチーム
06 Mark O'MearaJim Furyk Greg NormanSteve Elkington
&1)
07 Mark CalcavecchiaJohn Huston 丸山 茂樹尾崎 直道
&3)
08 David DuvalPhil Mickelson
All Square
Nick PriceErnie Els
All Square
09 Davis Love VFred Couples
−up)
Craig ParryCarlos Franco
10 Tiger WoodsJustin Leonard Vijay SinghStuart Appleby
&1)
1.5 ポイント 3.5 ポイント

午前午後とフル出場の丸山 茂樹プロが2勝と大活躍。
☆TV放送予定:トーナメント中継はNHK総合。(関東版の予定ですので、必ず確認してください。)

1998年12月12日(土) AM 1:30〜
1998年12月12日(土) PM 1:50〜
1998年12月13日(日) PM 2:15〜

☆「プレジデンツカップ」:2年に1度行われる大会。アメリカチームとインターナショナルチーム
(ヨーロッパを除く)のチーム対抗で行われる。アメリカでもヨーロッパでもないため、「ライダーカップ」
出場出来ない国際プレーヤーのために開催されるようになった。

フォーサム:4人で2つのチームを作ってプレイするマッチプレーの方式です。チームメイトが1つのボールを
交互に打つ
ところに特徴が有ります。その他のルールはマッチプレーに準じます。

フォーボール:4人で2つのチームを作ってプレイするマッチプレーの方式です。チームのベストスコア
競うところに特徴が有ります。その他のルールはマッチプレーに準じます。

☆直前情報:発表になっている日程・メンバーは今のところ以下のとおりです。

1998年12月8日(火) 練習ラウンド(AM:8〜)終了
1998年12月9日(水) 練習ラウンド(AM:8〜)終了
1998年12月10日(木) 練習ラウンド(AM:8〜)・オープニング・セレモニー(PM:4〜)終了

1998年12月11日(金) 第1日 フォーサム 5試合(AM:8〜)・フォーボール 5試合(PM:1〜)終了
1998年12月12日(土) 第2日 フォーサム 5試合(AM:8〜)・フォーボール 5試合(PM:1〜)終了
1998年12月13日(日) 第3日 シングル・マッチ 12試合(PM:12〜)・クロージング・セレモニー(PM:6〜)終了

1998年 ☆ プレジデンツ・カップ メンバー
United States Team ポイント ランク International tesm ポイント
J・ニクラウス キャプテンP・トムソン
D・デュバール7,067,370E・エルス (南アフリカ)9.61
T・ウッズ5,749,066N・プライス (ジンバブエ)8.59
J・フューリック5,728,148V・シン (フィジー)8.39
J・レナード4,931,178辞退 尾崎 将司 (日本)6.89
P・ミケルソン4,899,881G・ノーマン (オーストラリア)6.49
D・ラブV4,718,257S・エルキントン (オーストラリア)6.18
M・オメーラ4,697,957S・アップルビー (オーストラリア)3.80
辞退 H・サットン4,131,408C・フランコ (パラグアイ)3.46
S・ホーク3,867,894丸山 茂樹 (日本)3.30
M・カルカベッキア3,854,47210C・パリー (オーストラリア)3.17
11尾崎 直道 (日本)2.88
L・ジャンセン 13
指名
J・ヒューストン F・ノビロ (ニュージーランド)
F・カプルス G・ターナー (ニュージーランド)

アメリカチーム対インターナショナルチーム(ヨーロッパを除く)のマッチプレーのこの試合。それぞれの
チームのポイントシステムにより、上位10位までが自動的に選手に選ばれます。12人のメンバーのうち、
残り2人はキャプテンの選択に任されています。今年はどちらのチームもキャプテンはプレーをしない、
ノン・プレーイング・キャプテン。

D・デュバール(4戦4勝)とM・オメーラ(5戦5勝)は、出場した「プレジデンツ・カップ」では、全勝の
つわもの。特にキャプテン推薦枠で出場するF・カプルス(6戦5勝)はチーム戦には欠かせません。
タイガーは初出場です。G・ノーマンS・エルキントンは、「Shark Shootout」(11月13〜15日)の
チーム戦で優勝し、この試合での活躍が期待されています。

尾崎 将司プロの辞退により、尾崎 直道プロが繰り上がり、10番目のメンバーになりました。

1998年12月6日、アメリカチームのH・サットンが「身内の不幸」による欠場で、L・ジャンセン
変更になりました。
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